Vol.4【教育】子どもの主体性を育てるには?今すぐできる関わり方と教育の本質
- Ruriko Yamaki
- 5 days ago
- 4 min read

「もっと自分から動いてほしい」
「言われないとやらない…」
多くの親が感じるこの悩みを感じています。
しかし、主体性は
「やらせること」で育つものではありません。
その前にあるもの、つまり、
子どもが自分をどう捉えているか(自己認識)
が大きく関係しています。
私たちは、
自己認識 → 選択 → 行動 → 結果
という構造の中で、主体性が生まれると考えています。
この記事では、
子どもの主体性を育てる本質と、
日常でできる具体的な関わり方を丁寧に解説していきます。
まず主体性とは何かを考えてみましょう。
主体性とは、
自分で考え、選び、行動する力
です。
ただ「自分でやること」ではなく、
・なぜそれをやるのか
・自分はどうしたいのか
を考えた上で動くことを指します。
なぜ日本では主体性が育たないのでしょうか。
日本の教育で主体性が育たない理由は、
子ども自身の問題ではありません。
多くの場合、環境の影響からきています。
🙅♀️ 指示中心の関わり
「これやりなさい」
「こうしなさい」
こればかりだと
思考が止まります。
🙅♀️ 正解を与えすぎる
自分で考える機会がなくなる
そして、また、こればかりだと
思考が止まります。
すると子供達は指示を待つ人になっていきます。
🙅♀️ 比較・評価中心
他人基準で動くようになる
結果として、
「自分で決める力」が育たなくなります。
主体性はどこから生まれるのか
主体性は、突然生まれるものではありません。
その土台にあるのは、
自己認識(Identity)
です。
「自分は考えていい存在だ」
「自分は選んでいい存在だ」
というこのような認識があるからこそ、
行動が生まれます。
主体性を育てる具体的な関わり方について
主体性は、子どもに「しっかりしなさい」と求めることで育つものではありません。
大切なのは、
自分で考え、選び、行動する経験
を日々の中で積み重ねることです。
そのために、家庭でできる関わり方がありますのでお話ししていきますね。
① 問いかけを変える
子どもが動かないとき、
🙅♀️「なんでやらないの?」
🙅♀️「どうしてできないの?」
と聞いてしまいがちです。
しかしこの問いは、子どもを守りの姿勢にしてしまいます。
その代わりに、
🙆♀️「どうしたいと思ってる?」
🙆♀️「どこから始めるとやりやすそう?」
と問いかけてみてください。
このような問いは、
「自分で考えていい」
「自分の意見を持っていい」
というメッセージになります。
主体性は、
自分の考えを持つことから始まります。
そして、子供に決定権を渡す
主体性は、
自分で決める経験
の中で育ちます。
すべてを任せる必要はありません。
たとえば、
・どの本から読むか
・どちらを先にやるか
といった、小さな選択で十分です。
こうした積み重ねが、
「自分で選んでいい」
「自分の考えに価値がある」
という認識を育てます。
③ 失敗を許容する
主体性には、 挑戦することが不可欠です。
しかし、失敗した時に強く責められると、
「やらない方が安全」
という認識が生まれてしまいます。
ですから大切なのは、
失敗しても大丈夫な環境を整備してあげること
です。
たとえば、
「どうしたら次はうまくいきそう?」
「やってみたことがすごいね」
このような関わりが、
「挑戦することに価値がある」
という認識を育てます。
④ そして、プロセスを見てあげる
結果だけを見ると、子どもは「正解」を求めるようになります。
しかし主体性を育てる上で重要なのは、
どう考えたか、という思考のプロセスをみてあげること
です。
たとえば、
・工夫したこと
・試行錯誤したこと
・あきらめなかったこと
これを見てあげることで、
「考えることに価値がある」
という認識が育ちます。
英語教育と主体性について
主体性は、英語教育とも深く関係しています。
単なる暗記ではなく、
・読む
・考える
・表現する
このプロセスを通して、
「自分の考えを持つ力」
が育ちます。
これはそのまま、
主体性の土台
になります。
これからの教育に必要な視点
これからの時代に必要なのは、
指示を待つ人ではなく
自分で考えて動ける人
そのためには、
スキルより前に
「在り方(自己認識)」
を育てることが必要です。
主体性とは、
自分で考え、選び、行動する力
そしてその土台には、
自己認識
があります。
だからこそ、
主体性を育てるためには
関わり方
環境
が何より重要です。
お子様の主体性や自己認識の育ち方は、
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